二重被爆3世の原田小鈴さんにきく 2025年2月8日 一橋大学本館21号室(大学西キャンパス)

二重被爆3世の原田小鈴さんにきく

2025年2月8日(土)14時~16時(開場13:30)

会場: 一橋大学本館21号室(大学西キャンパス)

 

2025年は広島、長崎に原爆が投下されてから80年目となります。

 今世界を見ても、紛争に次ぐ紛争で、核兵器がいつ何時使われるかわからないという危機が切実さを増しています。

 先日日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞し、被爆者の代表は「アメリカと日本は核兵器禁止条約に調印すべきだ」と訴えました。二度と同じような被害者を生まないことがヒバクシャの思いです。

 直接被爆した当事者の多くが亡くなっていく中で、当時被爆地で何が起きたかを直接聞き、語りついでいく活動はとても重要です。今回の企画は、広島と長崎で二重被爆した祖父を持つ原田小鈴さんを長崎からお招きし、原爆・平和・人権を考えます。